Node.jsのバージョンアップグレード方法・手順を解説

  • URLをコピーしました!

この記事では、Node.jsのバージョン管理ツールであるnvm(Node Version Manager)を使用してNode.jsをインストールし、特に長期サポート(LTS: Long Term Support)バージョンへのアップグレード方法について説明します。

目次

nvmのインストール

nvmを使用すると、システムに複数のNode.jsバージョンをインストールし、使用するバージョンを簡単に切り替えることができます。以下に、nvmをインストールする手順を示します。

1. nvmのインストールスクリプトを実行

ターミナルで以下のコマンドを実行して、nvmをインストールします。

curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.35.0/install.sh | bash

2. nvmのインストールが成功したかを確認

以下のコマンドを実行して、nvmが正常にインストールされているか確認します。

nvm --version

上記のコマンドを実行しても、コマンドが使用できない場合は、ターミナルを再起動してみてください。

Node.js(LTS版)のインストール

nvmがインストールされたら、Node.jsのLTS(長期サポート)バージョンをインストールして使用することができます。

1. LTSバージョンのNode.jsをインストール

以下のコマンドを実行します。

nvm install --lts

2. Node.jsのバージョンを確認

以下のコマンドを実行して、現在使用中のNode.jsのバージョンを確認します。

node -v

まとめ

これで、nvmを使用してNode.jsのLTSバージョンをインストールし、システム上で使用する方法の概要が説明されました。これにより、特定のプロジェクトに最適なNode.jsのバージョンを簡単に管理し、必要に応じて異なるバージョン間で切り替えることができます。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次